行政書士の「商品」を知り、売上を意識しよう

みなさんは行政書士の商品はなんだと思いますか?みなさんがお客さんに売っているものです。

お客さんはあなたから何を買っているのでしょうか?記事を読み進む前に少し考えてみてください。

〜目次〜

行政書士の商品、それは…「時間」!

おそらく人によって様々な答えが出てきたことでしょう。

この質問を新人行政書士に問いかけると、多くの方が「知識」と答えます。

お客さんにはない知識が私たち行政書士にはあり、その知識を使って業務に携わっているから、という理由です。

しかし私が思うに行政書士の商品は「時間」です。

行政書士は業務を遂行するために有限な資源である私たちの時間を消費しています。

そしてお客さんは自分でやらずに済みましたので時間が浮いています。

つまり、行政書士の時間を消費することで代わりにお客さんの時間が生まれたことになります。

行政書士の時間とお客さんの時間はその価値が異なります。

ある業務に対してお客さんが10時間かかるとしたら、プロである行政書士は3時間くらいでできると仮定します。

すると、お客さんは生まれた7時間を使って他の仕事や余暇活動ができるので、社会全体の生産性の向上にもつながると言えます。

時間という有限資源を節約し、売上を意識しよう

ここで大事なことは、行政書士の商品である時間は限られた資源であることです。

行政書士の商品である時間は1日24時間であり、どう頑張ってもこれを根本的に増やすことはできません。

そこで行政書士が「時間」という限られた商品を販売して売上を伸ばすためには、次の選択肢が考えられます。

  • 1件あたりの処理時間を減らす
  • 報酬の時間単価を上げる
  • 従業員を雇用する

もちろん、時間制で報酬を請求するという方法があるかも知れませんが、想像以上に報酬額が膨れ上がるリスクがあることから、お客さんにとってあまり現実的ではないと思いますので検討を省略します。

売上アップの取り組み① 1件あたりの処理時間を減らす

行政書士の売上を上げるために、1件あたりの処理時間を減らすということは、分かりやすいと思います。

ある案件に費やす時間が減少すれば、新たな案件を受注することができるので売上が伸びます。

注意すべき点として、処理時間を減らすために、お客さんに対する対応を粗末にして良いという訳ではありません。

ここで意識してほしいのは、「業務効率の向上」です。

調査に費やす時間や書類作成に費やす時間のような内部の時間を減らすことを意識してください。

売上アップの取り組み② 報酬の時間単価を上げよう

報酬の時間単価を上げる方法は一番理想的な方法ですが、一番難しい方法でもあります。

例えば腕時計をイメージすると分かりやすいと思います。

百円ショップの腕時計から高級なブランド時計まで、時間が分かる機能に変わりはありません。

しかし腕時計を選ぶポイントは人によって様々であり、腕時計が人に与える価値はまったく違います。

つまりお客さんが感じる価値こそが行政書士の報酬額に反映されるため、行政書士は常に自分の価値を高めるために努力する必要があります。

詳細はまたいつか、「行政書士のブランディング」をテーマに記事を書いてみたいと思います。

お客さんにどのようにあなたの価値を伝えて報酬の理由を分かってもらうか、その答えをリーガルナビのコラムを参考に探してください。

売上アップの取り組み③ 従業員を雇用する

従業員を雇用する方法はシンプルなやり方です。

従業員を増やすことで、1日24時間という有限な資源が、人数分増えることになります。

モノを製造する工場に例えると、生産設備が増えたことになりますが、今度は生産性の課題がついてきます。

機械はある程度安定して製造をすることができますが、人間はそうでありません。

従業員を雇用した際は、従業員の生産性が低下しないように、気を配る必要があります。

時は金なり

私がこのコラムで最も伝えたいことは、行政書士は有限な資源である時間を売っていることを認識することです。

業務の完了までにかかった時間が長くなるほど売上は下がります。

常に限られた資源である時間をどのようにお金に変えて行くかを意識してください。

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